馬刺しに「えんがわ」という部位をあることをご存じでしたか?
正直に申しあげますと、私は全く知りませんでした。
それどころか「馬刺しって生肉だっけ?」「えんがわってお寿司のネタの?」「えんがわって魚?」など、馬刺しも大好きだし、お寿司屋さんでは必ずと言っていいほどえんがわを頼んでいましたが、ただ「美味しいもの」という認識で食べていたのだと自分の知識のなさを
実感しました。
ここではそんな私のそもそもの疑問を交えながら、馬刺しの「えんがわ」という部位についてご紹介していきたいと思います!
えんがわが食べれるお店
そもそもの話がわかっていなかった
基本的な知識からいきましょう。
まず、馬刺しはやはり、生肉でした。
馬は他の動物と比べると、体温が高く細菌が繁殖しにくいので刺身としても食べることができるそうです。
そして、お寿司屋さんでおなじみのえんがわとは、魚の名前ではなく部位の名前でした。
基本的にヒラメやカレイをつかっており、魚でいう「えんがわ」とは、ヒレを動かす筋肉の部分に当たるそうです。
すなわち「えんがわ」とは部位の名前だったのですね。
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赤身と脂身が合わさった良いとこ取りの馬刺しのえんがわ
では、本題に入ります。
馬刺しの「えんがわ」はお腹の部分に当たる部位で、赤身と脂身が合わさり、脂身もしつこくないので食べやすくコリコリとした食感が特徴です。
一般的に馬刺しとして食べられている部位は、モモは多く、あっさりしていて柔らかいのが特徴とされています。
私が食べている馬刺しはモモの部位だったのですね!
しつこくない脂がのっていて、コリコリしている馬刺しなんて魅力的すぎます。
一度でも良いので食べてみたいですね。
馬肉の効能がすごい!?
馬肉には、鉄分、カルシウム、ビタミン、タンパク質、グリコーゲンなどが含まれています。
その成分による効能が、疲労回復、ダイエットに美肌効果、血圧を下げたりする効能があります。お医者さんも進めるほど、馬肉は健康良いのです。
美味しく贅沢をしている気持ちでストレスなく痩せられ、美肌になる。
そして、気付かぬうちに疲労回復している。
我慢して辛いものという、ダイエットの概念がくつがえるかもしれないほど、ぴったりな食材なのです。
専門店でしか食べられない
希少部位なのでなかなか居酒屋さんなどでは食べられないみたいです。
馬刺し専門店に行くか、通販店などで購入しましょう。
ネットなどで検索するときに、馬刺しの「えんがわ」の部位は「ロースえんがわ」や「フタエゴ」ともいうので、参考にしてみて下さい。
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・えんがわとは部位の名前である
・馬刺しの「えんがわ」は赤身と脂身の良いところ取り
・馬肉は疲労回復やダイエットなど効能の幅が大きい
・希少部位なのでほとんど専門店などでしか扱ってない
・「えんがわ」の他に「ロースえんがわ」「フタエゴ」ともいう。
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